あらすじ
悪の組織『デビルズイースター』が生み出した最強の怪人オメガに転生してしまった主人公。
立ち塞がるは前世で見た記憶のあるアニメの主人公達、『美少女戦隊ビューティーレンジャー』。
(戦隊モノの世界で悪の組織とか、100%負けるじゃん。正義の組織に投降して保護してもらおう。後、怪人って無一文だから、ついでに戸籍とか家とか仕事とか用意してもらおう)
そこまで豊富でない原作知識から考えても、自分の所属組織が負けるのは確実。
なら、さっさと保護してもらおうと動こうとするが。
「貴様の身体には自爆装置がついておる! 儂のために戦わんかい!」
(俺の完璧な将来プランがぁあッ!?)
体内にある爆弾のせいで、投降出来ない。
かと言って、美少女戦隊と敵対したら犯罪者となり将来の就職が危うい。
故に主人公は――
「俺は…俺は…君達を……傷つけたくないんだ!(恨まれたら保護してもらえないかもしれないし)」
「こんなに優しい人を無理矢理に怪人にするなんて許せない!」
「安心するでござる! それがし達が必ずそなたを助けてみせる!」
「わたくし達を信じてください!」
―――都合良く勘違いしてもらうように、全力を尽くすのだった。
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