あらすじ

「お詫びに君の見送りは私が務めよう」 そう言って差し出されたユベールの手を、フルールは……取らなかった。 だというのに、この日を境にフルールは苦悩することになる。 (どうして?どうして!? わたくし、またユベール様とのお約束が出来ているではありませんか!!) 今日も今日とてフルールの悲鳴が木霊する。 ――長らく幼馴染の関係を続けてきた、アレット、ダニエル、そしてフルール。 しかし、ダニエルのお見合い話を聞き、フルールはダニエルへの胸の痛みを覚え、これは恋心なのではと思い至る。 そんな時、テラスで話す令嬢達の話が聞こえてきた。 曰く、想い人の恋の相談役をしていたという令嬢が、恋を諦めた想い人から晴れて選ばれ、見事婚約者の座を射止めたのだという。 「……恋の相談役になれば、わたくしも……」 そうしてダニエルの恋の相談役になろうと意気込むフルールだったが、どういうわけか公爵令息のユベールに構われはじめ、相談に乗ってもらうことに……? これは素直で天然なフルールが、周りを巻き込み噂や誤解を膨らませ、あらぬ方向に迷走しながらも恋と愛を知り、幸せを得る物語である。 ※あまり書くことのないラブコメを書き始めました! しんどい所はほぼないので、素直で天然、時々独壇場な暴走ヒロインをご堪能下さい!

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小説を読もう2024/12/21
  • 現在の作品恋の相談役になれば、あわよくば振り向いてもらえると聞きまして 〜いつの間にか振り向かされていたのは、わたくしの方でした?~