あらすじ

そんな私のわがままに、あなたは笑って応えてくれた。帰り道を一本ずらしただけの遠回り。こんな時でさえ、あなたは遠回りをしてくれる。 「あと一回だけでいいから、昔みたいに過ごしてほしい。あなたが私を好きだったころのように。そしたら、ちゃんと忘れるから」 別れ際、こじれる女に自分がなるなんて、思いもしなかった。あなたは困ったように表情を崩し、けれど最後は私のわがままに応じてくれた。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2018/05/21
  • 現在の作品遠回りの帰り道