あらすじ

蔡国の鴻輝王は残虐にして愚昧。人を信じず、自ら育てた犬のみを忠臣と呼ぶという。その犬は王宮で放し飼いにされ、戯れに人を噛み殺しても咎められることはないとか。蔡国の宮廷では、誰もが犬の黒い影に怯えて過ごしていると旅人や商人は伝えている。 ……というのがもっぱらの噂。けれど、当の王の犬である狼夜から見ると――

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小説を読もう2018/11/07
  • 現在の作品愚王、賢妃を娶りて行状を改めること