あらすじ

桐原伊吹は事故で重傷を負う。 臓器移植により一名を取り留めるものの、物心ついた頃から打ちこんできた剣道を引退することとなる。 余命1年を宣告されて、空虚な日々を送っていた彼女は、町の片隅で外国人の幼い少女と出会う。 少女は伊吹に抱きつき「ママ」と呼んでくる。 その少女は、臓器移植後に伊吹が見るようになった夢に登場する赤子にそっくりで―― 「この子は、私の心臓の元の持ち主の娘に違いない」 得体の知れない予感を抱いた伊吹はアイに急速に惹かれていく。 しかし、突如、全身黒ずくめの男が彼女達の前に現れ「アイを渡せ」と脅してくる。 男の腕は、人間を一飲みにできそうな大蛇だった。 異形の男の目的と正体、そしてアイの秘密とは? 果たして伊吹は、人知を超えた存在にどう抗っていくのか。 ◆ 下記作品の推敲版です。執筆時から数年が経過しているため、主人公にスマホを持たせるなど、現代風にアレンジしました。 吸血鬼の娘はヤマタノオロチと出会う https://kakuyomu.jp/works/1177354055420604637

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カクヨム
カクヨム2024/12/30
  • 現在の作品心臓移植により記憶転移した少女が、本来の心臓の持ち主の娘と出会い、異能の戦いに巻きこまれ、傷つき戸惑い続けながら何度も立ち上がるお話