あらすじ
泉名(せんみょう)探偵事務所に舞い込んだ奇妙な依頼。それは、「ダイダラボッチの足跡」と呼ばれる池で目撃された、謎の影の調査だった。
依頼人、木島奈津子の話に寄ると、真冬の早朝、足跡のつま先を親指から小指にかけてなぞるように泳ぐ影が現れ、やがて姿を現したのは──つるりとした顔の『のっぺらぼう』だった。
調査する中で、更に奇妙なものが見つかった。つま先の親指から中指でそれぞれ不気味な8ミリビデオテープが発見されたのだ。
テープには何が記録されているのか、池に現れたのっぺらぼうにはどう関係しているのか。
泉名探偵社がその謎に挑む。
※約9500文字程度のショートストーリーです。
※この物語はフィクションであり、実際の団体や場所とは一切関係ありません。