あらすじ

雨が降る日、必ず浅井うみは訪ねてくる。 小説家の倉本月を、外に引っ張り出そうとする。 だが彼は雨の日が嫌いだった。親友が死んだとき、大雨だったからだ。 雨の日が嫌いのままでいれば、親友のことを忘れずに済む。だから、雨は嫌いのままでいたいんだ……。 しかし彼女――親友の忘れ形見は月をあきらめてくれない……。 喪失とやさしさと、あとほのかな恋のお話。 「くらげ」「かさ」がテーマの掌編です。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2025/01/01
  • 現在の作品ひからびちゃうよ