あらすじ
御月堂の元婚姻関係であった雅の傷害未遂や心機一転として新居に引越し、引き続き世話係として安野達に支えられながらも、二度と会えないと思っていた我が子・大河と愛を教え合う"契約"をした御月堂にぎこちない距離感でありながら、優しさと愛を育もうと奮闘する姫宮。
ある日、写真を上手く撮れずにいたことがきっかけで、世話係の一人・上山を見る大河の様子に違和感を覚える。
その違和感を知りたいと、姫宮は周りに訊いてみることにしたが──。
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Ω 姫宮 愛賀(ひめみや あいが)
代理母をしていたオメガ。
それをすることとなった要因の一つである大河がそばにいるため、今は仲良くするために奮闘中。
自己肯定感が低く、自分を責めがちではあるが、安野達のおかげで前よりも少しずつ表情を出すようになった。
発情時はものすごく甘えん坊。
α 御月堂 慶(みつきどう けい)
製薬会社の若き社長。
代理母を依頼したきっかけで愛賀と会い、多事多難を経て、愛を教え合う関係に。
彼なりの愛情表現で愛賀や大河と接する。
姫宮 大河(ひめみや たいが)
姫宮の実の子。心因性失声症。
無表情が多い上に、上手く伝わらないことが多く、物に当たることがしばしば。
姫宮とハニワが大好き。御月堂のことはあまりよく思ってない。
松下 伶介(まつした れいすけ)
松下の一人息子。
大河と同年齢であることから、遊び相手として引き合わせる。
自己肯定感が高く、表情豊かで礼儀正しい。
β 松下 怜士(まつした れいじ)
御月堂の秘書。
御月堂と姫宮のことを陰ながらに見守っている内の一人。
妻と同様に息子を溺愛しており、息子自慢をしてくる。
β 安野・今井・上山・江藤・小口
姫宮達の世話係。
安野は姫宮のことになると異常に心配になり、今井がそれを止める役。
上山は淡々と仕事をこなし、江藤は姫宮ともっと仲良くなりたいと思っている。
小口は主に大河の世話係。やる気のなさが目立つが、なにかと姫宮と大河を仲良くする架け橋となっている。
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姫宮と御月堂の馴れ初め🫶🏻︎💕
「愛されたかったオメガは他人─ひと─の愛を孕む」(https://kakuyomu.jp/works/16818093085098859957)