あらすじ

バレリーは10年前に許婚であった公子が失踪し、その行方が知れず神に縋る気持ちで教会に通い、修道女となっていた。その彼女のもとを前大公夫人である大叔母が訪ねてくる。失踪していた許婚が帰って来たと言い、還俗するように言い渡される。 しかし、その許婚は、ディジーという娘を伴って帰ってきた。家族同様に共に暮らしていた娘だという。礼儀知らずのディジーは、公子とバレリーの仲に割って入るような素振りを見せるが、公子はそれを止めもしない。 公子には10年前の記憶がなかった。そこに不審を抱くバレリーは彼の素性に疑問を抱くようになる。

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小説を読もう2025/01/01
  • 現在の作品消えた公子