あらすじ

夏には、氷の華が咲くアスラ村。氷の精霊とのハーフのレイエルは、いつも一人ぼっちだった。母様に何度も牢屋にとじこめられて、虐待を受けた。 それでも、レイエルは母様を愛していた。 レイエルには巨木のグリーンノヴァという精霊以外に友達がいなかった。ある日、神父のトーマスという人が教会にやってきた。レイエルはトーマスと交流を深めるが、レイエルのもつ精霊の力のせでい、教会の温度はマイナスにまで下がり、ついにトーマスは命を落とした。 やがて魔女狩りが行われ、レイエルは悪魔の子として処分されるはずだった。レイエルは抗い、村の人たちを氷の魔法で引き裂いていく。残ったのは母様だけ。 母様は、レイエルを愛してるといった。 でも、そんなのは真っ赤な嘘。 レイエルは母様を氷の魔法でとじこめて、夏が来るのを待った。 氷の華が咲き乱れる夏。 でも、レイエルの母様は目を覚まさない。永遠に。 人の死を理解したとき、レイエルは死のうとした。けれど、氷の精霊の血をひいているせいで死ねない。 やがて、レイエルは自分を殺してくれるかもしれない、氷の女王に会いに、アスラ村を飛び立つのであった。

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小説を読もう2018/11/28
  • 現在の作品氷の華が咲くよ