あらすじ

今年の娘の誕生日には小さい丸いフルーツタルトを買いました。 くだものが苦手だったのに 高校生になってから 大分食べられるようになって 自慢げにイチゴののったケーキを食べていました 本当は 生きていたときのようにホールケーキを買いたいけれど 食べきれないので、小さい丸いフルーツタルトを買いました。 仏壇に一日置いておいたら 少しぬるくて クリームがだれていました 何を買ってきても 娘が食べてくれないのが苦しいです 自分で食べるしかないのだけれど 喜んでくれそうな物を 買ったり 作ったりするのがやめられません 泣きながら フルーツタルトを食べながら、 家の中が静かで 私の押し殺した泣き声だけが聞こえました なぜ こんなに家が静かなのか 考えていたら 昔は 家に歌があふれていたのを思い出しました

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小説を読もう2024/01/11
  • 現在の作品歌のない家