あらすじ
――創歴400年になっても戦火は拡大しつつある。
かつての大戦「過人戦」で登場したパワードスーツ「ストラクチャ」を模倣した機体達「フレーム」。正式名称を部分強化多機能進化型共鳴器というそれは、機体の世代をおうごとにその重要性を増し、今では大多数の国家の戦力の過半数を占めるモノとなった。
当然ながら、本機を利用した戦闘は時代を重ねるごとに増加し、先進国の一つであるドイツも例外ではなくなっていた。
そんな中、ドイツ統合国防軍の大尉エルザ・ローテムントは、ある日上層部から新型の試作機の実験部隊、通称「ヤグンド部隊」の指揮をとってほしいという知らせを受ける。
――混沌としたヨーロッパ地域とで活躍した部隊を描いた、青防の守り人本編とほぼ同じ年代に起きていた物語。
ーーーーーーーーー【主人公】ーーーーーーーーーーー
【エルザ・ローテムント】♀
本作の主人公。
年齢は32歳で、階級は大尉。
新設のフレーム班「ヤグンド(猟犬)部隊」の隊長で、それまでは軍務の他、部下のメンター的役割も担っていた。
所属はドイツ統合国防軍 フレーム科。
容姿:凛とした顔立ちに、怜悧なアイライン、通った鼻筋が特徴的な流麗顔でブロンドの髪を持つ。
髪型はストレートロングヘアーで、瞳は透き通った青色。
一人称は「私」。
性格:厳格でストイックな性格……というのは表面上の性格で、実は情にもろく、仲間思い。
散っていった兵士たちを、指導・指揮するたびに重ね続けている。
その他:PTSD気味で、戦闘に至っても事前に安定剤を飲み、一度深呼吸をして切り替えをしないと冷静さを欠いてしまう。
他部隊から度々呟かれる「ハオスティーア(意訳:飼い主)」という言葉を嫌っている。
【主人公の使用するフレーム】
【アシェン・レーゲン】(和名:灰の雨)
ドイツ統合国防軍技術開発局が開発した第三世代型(開発時期は創歴後期〜)の新型量産機。
現行主力機である「シャルフ・ファング」の設計思想を受け継ぎ、汎用性に富む、それでいて長時間の機動戦にも耐えうるシステムなどを兼ね備えた機体で、その性能、特に推進力は「シャルフ・ファング」を凌駕する。
見た目(ベース):騎士のような見た目の、汎用性と機動性を兼ね備えた機体で、双胴機のような形状の一体型スラスター兼加速用ブースターと、航空機に取り入れられていそうな、機械的な脚部装甲が標準搭載されている。この脚底部には所謂アイゼンが搭載されており、これにより険しい崖や荒れ地などでの安定した継続戦闘・接地が可能になっている。
その他:状況に応じて、強襲仕様の「イェーガー」、砲撃・後方支援仕様の「カノニーア」、電子戦・遊撃仕様の「タンツェン」に換装することが可能になっている。
どのタイプでも初期空きスロット及びバレットスロット数が多く、状況に応じて銃火器やブレード類を変更できたり増やしたり出来る。