あらすじ
「戦争中のロシアへ?」
周囲の驚きと警戒の声を背に、
私・藤堂 美咲(とうどう みさき)
職業: 翻訳家・エッセイスト(兼ヒストリカルロマンス作家)はなぜ旅に出たのか?
戦争のただ中にあるロシア。
世界が背を向けるその国へ、ヒストリカルロマンスを愛する一人の女性が足を踏み入れた。
モスクワの凍てつく空気、ペテルブルクの青い光、老紳士の静かなまなざし——
歴史の波に翻弄されながらも、変わらずに生きる人々の姿を描く、静かで熱い旅の記録。
周囲の驚きと警戒の声を背に、著者はなぜ旅に出たのか?
現地で見たもの、感じたこと、そして小説家の目を通して切り取られた「失われゆくもの」と「変わらぬもの」。
この冬の国の美しさと哀しさを、あなたも感じてほしい。