あらすじ
「五季を小説のネタにさせて!」と言われたのは高校に入ってすぐ。
幼馴染のよしみということもあり、頷いたは良いものの……
「じゃあ早速キスしよ!」
と言われてしまったのだ。
せっかくの頼み事を断ることもできず、素直に頷いた五季は――
「唇尖らせるの可愛いな」
「んぇ!?」
恥じらいに満ちた声が溢れる中、顔と同じように真っ赤な唇と唇を重ねた。
その日からと言うものの、幼馴染に『あれしよ!』『これしよ!』と言われる毎日。
幼馴染……1ファン……恋する男として!そのお願いを断ることもできず、小説のネタを提供する毎日。
そんなある日、小説一途だと思っていた幼馴染が、不思議なことを言い出して……?
これは、作家の幼馴染と、密かに思いを寄せる主人公の、『小説のネタ提供』を通じて、距離が近づいていくラブコメ。