あらすじ
【※注意 この小説には陵辱描写などの過激な表現が含まれます。苦手な方はご注意ください】
城塞都市ナインセントラル。数多くの獣人が身を寄せ合って暮らすそこには、防衛軍と呼ばれる組織が存在した。
防衛軍の役割。それは、城塞都市に住まう獣人を淫魔と呼ばれる外敵から守る事である。
防衛軍に所属する四十代の黒獅子獣人──レーヴェは、異能と呼ばれる特別な力を持つ異能者であった。
レーヴェが持つ異能の名は、悲劇的結末の予知。防衛軍に所属する仲間の異能者に起こり得る可能性が高い、悪い未来(バッドエンド)を予知できるという能力だ。
異能者にとっての悪い未来とは、淫魔に敗北し、強姦される事。淫魔の精液を体内に直接注ぎ込まれた獣人の異能者は、淫魔に変じてしまうのだ。
仲間が淫魔に変じる悪い未来を変えるため、レーヴェとその仲間たちは奔走する。
これは、様々な想いを抱きながら残酷な世界を生き抜く獣人たちの物語。