あらすじ

悪代官と越後屋。江戸より伝わりし悪しきビジネスパートナー。

 高校生の越後信之助と大河原重吾の二人もそれに近い間柄だった。頭担当の越後、力担当の大河原は互いを利用して上手く立ち回っていた。

 しかし二人の関係にヒビが入る。突如、越後が心を入れ替えると残して文芸部に入部してしまったのだ。思うように筆が進まず、悩む越後の元へと大河原は急ぎ、足を運ぶ。

 何やらきな臭い話を傍らに。

 一章、密室の桃太郎。

 桃太郎を拾ったと話す、大河原。誰の物かと三つ巴の戦が始まる。

 二章、狼少女の流出。

 かつての武勇伝を語った、越後。黙り清聴していた大河原だったが。

 三章、亀の意趣返し。

 何故か浦島太郎を嫌う、大河原。童話を憎む、その悲しき理由とは。

 四章、そして推理小説になった。

 縁の品だと、予言の書を託される一同。的中率百%を誇る書の秘密に迫る。そして越後はようやく。

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アルファポリス
アルファポリス2024/08/25
  • 現在の作品いえいえ、悪いのはお代官様だけですから