あらすじ
ストーリー
不幸な事故により亡くなった男の魂を拾い上げた存在がいた、異世界の神だ。
神はその魂に魔力を与え、自分の管理する世界へ解き放った。
魂はある家の赤子として生を受けた、名をミカエルと言う。
赤子はスクスクと育ち、強く賢く成長していった、ただし少し風変わりな性格をしていた。
10歳となったミカエルは、誰に習うことなく魔法を習得していた。
この世界で魔法を使えるのは、ごく僅かな貴族のみ。
魔法を使える事を秘密にしていたミカエルの村に魔物が押し寄せてきた。
家族のそして村人の命を守るために、ミカエルは魔法を使う。
やがて領主の兵が村に魔物の被害確認に来た。
周囲の村とあまりにも違う被害の少なさに兵士が怪しむ。
12歳になったミカエルは、成人として村を出た。
領主の城のある街は、ゼブラと言い王都に次ぐ大きさだった。
ゼブラの街で冒険者として働き始めたミカエルを監視する者がいた。
監視者は領主ゲルラッハ・ゼブラであり公爵位を持つ貴族だった。
度々指名依頼を受けていたミカエルは、ある日領主の娘の護衛を依頼される。
依頼中にはぐれワイバーンに襲われるが、ミカエルの魔法で事なきを得る。
ワイバーン討伐の褒賞で公爵家に男爵として仕えることになった。
この物語は、新しい命を得た男が異世界で立身出世する話である。