あらすじ
幼馴染の水瀬美波に想いを寄せる僕、雨宮実影は、中学三年のクリスマスに彼女に告白した。
その返事は、『実影のことは友達としてしか思っていない』と言われ、フラれた。
子供の頃はいつも一緒にいる仲の良い女友達としてしか思っていなかったが中学に上り
少女から女性に変化を遂げた彼女と接しているうちに、友達の友情から好きな人に抱く恋慕へと変わっていった。
そして、中学最後の年のクリスマスに思い切って告白したが、その返事に愕然とした。
そんな気まずい関係のまま、彼女と同じ高校へと」進学した。
僕は、美波から『高校では、お互い、他人の振りをして生活しよう。くれぐれも未練がましい真似はしないように!』と釘を刺されて。
僕は新しく始まった高校生活を満喫して、美波のことを忘れようとした。が陰キャな僕は初動で
友達作りに失敗して、クラスでボッチになる。中二の妹の沙織に心配され、幼馴染の美波からは哀れに思われ、お昼のお弁当を一緒に食べることになる。それも彼女の手作りで。
『別に楽しみになんてしてないんだからね!』と照れ隠しする彼女。いや、僕より楽しみにしてるよね?そんな幼馴染の存在のお陰で学校ではなんとか昼休みの時間」だけボッチを回避する。
また、美波にはVTuberとしてのもう一つの顔があり、チャンネル登録者数10万人という事務所に所属する大人気ライバーだった。
雨宮は彼女が中学時代にVTuberアプリから始めた頃からの古参のリスナーで彼女の切り抜き動画を
YOOTUBE投稿したりと彼女を陰で支えてきた。そしてその努力が実り、高校生から企業Vとして
デビューを果たした。そんな誰もが羨むライバーが雨宮と幼馴染であることはことは誰も知らない。
文芸部にも所属することになり、栞織先輩と二人っきりの部活が始まる。そんな状況で意識しないわけがなくドキドキするが、恋愛に発展することは無かった。
事態が急展開を見せたのは、夏休み開けの二学期のこと。栞織先輩が不登校になった!?
彼女の身に何が?!心配した雨宮が彼女の自宅に訪れて、知らされた先輩の不登校の理由とは!?