あらすじ

愛媛県のイメージってなんだろう。ヨソの人にとってはミカンにポンジュース……以上だ。だが、愛媛県の実力はそんなものではない。そもそも、愛媛県、いや伊予国は「誇り高き海賊」の国。古くは平将門と並び称される英雄、藤原純友の本拠地であり、瀬戸内水軍の中でもっとも権威のあった河野水軍は愛媛の一族。いかなる支配にも屈せず海を駆けた自由の民の国なのだ。その海賊の子孫たちが住む愛媛は、大きく3つのエリアに分類される。しかし現在、各地はそれぞれ大きな問題を抱えている。東予の工業地帯は斜陽期を迎え、ミカンと海産の衰えた南予各都市はことごとくシャッター街と化した。四国最大の都市である松山は今もその力を保っているように見えるが、その内実は郊外化の進行や再開発を巡る対立など懸念すべきことも多い。本書は、そんな愛媛を多角的に愛媛県を解き明かすことで、その「未来」を考えるための材料となることを目指した一冊である。(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)

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Renta!
Renta!2015/09/17
  • 現在の作品日本の特別地域 特別編集64 これでいいのか 愛媛県