あらすじ
そのウィルスに感染すると高熱を出し、稀に死に至る。
そして、その中には獣化する者が現れた――
関東の中高生の間でケモノウィルスが広まった。
ケモノウィルスとはいったい何なんだ?
宇宙人説、大陸由来説――真相は?
ファンタジーと青春の要素を交え、コメディタッチに謎解きとアクション、
そして人間ドラマを描きました!
長い物語の一部です。
中高生がおもしろいと思うようなアニメを意識し、明るく楽しく書きました!!
***以下ネタバレアリ***
■登場人物
御子神藍冴(みこがみあいさ):美少女で御子神家当主。獣を統べる力を持つ。青桜女学院中等部二年生
八尋(やひろ):生まれながらのヒグマの獣人。藍冴に従う。海星学園高等部二年生
琉々葉(るるは)&莉々葉(りりは):藍冴のおつきの双子。隠密行動を得意とする。青桜女学院中等部二年生
朔(さく):ケモノウイルスに感染し黒ヒョウの獣人となる。うららの彼氏。海星学園高等部一年生
うらら:ケモノウイルスに感染しネコの獣人となる。朔の彼女。海星学園高等部一年生
■あらすじ
ケモノウイルスに感染した朔とうららはその事実を隠していたが、八尋に見つかり追跡される。
二人は御子神家に招かれ、藍冴と話す。
藍冴は完璧な令嬢と評判であったが、その「表の顔」とは全く違う雰囲気で男のようなしゃべり方をした。
ケモノウィルスに感染したものは姿を消しているという。真相は何か?
獣を統べる御子神家の藍冴は、ケモノウィルスの真相を暴くために、朔とうららに協力を請う。
朔は協力することを迷っていたが、うららが誘拐され救出のために、手を組むことを決意する。
ケモノウィルスはイセミ製薬の人体実験であった。
失われた獣人の力を復活させるために。
うらら救出のためにイセミ製薬に乗り込んだ藍冴たちは、うららを救出し、そして
イセミ製薬の研究所を爆破する。
藍冴は皆を北海道旅行に招待する。ご褒美として。
旅行の中で、藍冴の意識が男性であることや、八尋が最後のヒグマの獣人として孤独に生きてきたことが語られる。
次につながる明るくユーモラスな感じで物語は終わる。