あらすじ
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なのでぜひ評価等よろしくお願いします。
これは、天才に叩きのめされつつも、音楽から離れられぬ二人と、音楽の才を持たぬ、音楽が好きという才能を持った一人の物語だ。
天才とは、周りの人間を静かに蝕んでいく、関わった者を際限なく泥の沼に沈ませる者のことだ。たった一回の出来事で、簡単に人の未来を潰せる。
天羽創来《あまはねそうき》もまた、天才に叩き潰され、音楽の道を、ピアノを諦めた者達の中の一人だった。彼は天才との自分の演奏の違いを叩き付けられ、人を感動させることの出来ない自分の音楽は駄目だと思い、人前でピアノが弾けなくなる。
そんな創来は高校に入学後のある日、一人の女子と出会う。ある女子の名前は、梵渦綾《そよぎかや》。ピアノが絶望的に下手な、それでもピアノが弾きたい女子だった。
創来は最初は敬遠するものの、渦綾の猛アタックによって、二人はピアノの練習をする為に放課後に集まることとなる。
また別のところで、五百旗頭煌夜は、天才に叩きのめされた後、創来とは逆に、自分一人では才能の無さに追い詰められるだけになり、ただコンクールに出ないばかりで、町中のストリートピアノを弾いて回っていた。
そんな時、彼はとある幼稚園生の女の子と出会う。彼女は純粋に煌夜の演奏を聴きたがった。煌夜は女の子に演奏を聴かせる為に、出会った場所に数日に一回訪れるようになる。
褒められても何も感じなかった煌夜の心に、その女の子の心は次第に光を入れ始める。
これはピアノが取り巻く三人の、運命と復活の物語。
どの章からお読み頂いても構いません。プロローグとエピローグさえ守って頂ければ大丈夫です。
(注)これは音楽のピアノとかのコンクール経験の無い人が書いています。違和感を覚えたらすぐに言ってください。アドバイス通りに直したいと思います。
+これ絶対難易度怪しいよね、と思った時もどうぞお気軽に言ってください。直します。
+これはフィクションです。中には実際にあるコンクールもありますが、ないものが大体です。