あらすじ

無限にあるとも思える時の空間の中で、ここにたどり着いた砂浜から一すくいしてみたのだよ。 時の砂を開発し、生産した博士はこう言った。 ただし、その砂の中には、様々な生物の苦痛や思想などが混じっている。 そして我々も時の砂時計を持っている。 しかし、砂時計は少しずつ零れてしまっていて、いずれ砂がなくなってしまう。 我々は時の砂の漏れる量を少しずつ少なくしてきたが、それも限界に達していた。 そこで、砂の量を増やせばいいのだという結論になり、それを実現した。 無限の命を、貴方に。 無限の時を、貴方に。 あまたの思想と苦痛と快楽と結末を、貴方たちに。 私が、時の砂をつぎ足しましょう。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2025/01/02
  • 現在の作品世界419