あらすじ

レヴィオーラ王国の王家の正当なる血筋は、王女であるルナリア以外残っていなかった。
ある公爵の策略によって、王家は壊滅状態にあり、残された彼女も傀儡となっていたのだ。

しかし悪しき公爵の謳歌は長く続かなかった。彼のことを快く思っていなかった社交界は、一丸となって公爵を断罪したのである。
それによって、ルナリアは公爵家から解放されることになった。だがそれでも、彼女は自分の境遇というものが変わらないと思っていた。新たに実権を握る誰かの傀儡になる。そう考えていたのである。

そんな彼女は、婚約者となった侯爵令息アディオルの言葉を聞き、認識を改めることになった。
彼を始めとする侯爵家の面々は、ルナリアを傀儡ではなく女王陛下として支える覚悟を決めていたのである。
ルナリアは、その期待に応えなければならないと思った。それが王家として残された自分の務めであると、彼女は悟ったのだ。

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アルファポリス
アルファポリス2025/01/31
  • 現在の作品所詮私は傀儡ですから、どうぞお好きにしてください。