あらすじ
会社員で独身の佐野啓介29歳は、
映画<マグネット・ラバーズ>がお気に入りだ。
その映画をまた観ようと、特別公開のレイトショーに来ていた。
映画館には啓介だけだったが、終了十分前に一人の女性が映画館に入ってくる。
アパレル業界で働く永山エミ28歳だ。
共通の映画が好きという理由で意気投合した二人は、次回の公開日も一緒にこの映画を観ようと約束するが、
ひょんなことから、エミの体が小さくなり、啓介の胃の中に吸い込まれてしまう――。
※この小説は、啓介視点とエミ視点の両方から書いたものになります。