あらすじ
婚約者と妹に裏切られた主人公は、借金の肩代わりとして奴隷にされていた。虐げられる毎日。地獄から救ってくれたのは、自称名探偵の男爵だった。彼は王族傍系の上級貴族だ。男爵は主人公の借金を返済し、彼女を婚約者として迎えてくれた。優しくて、器の大きい男爵だったが、彼は探偵小説の主人公の様に変わり者。その割に推理力は乏しく、ただの変人として、周囲に呆れられている始末。一方で彼の事務所には不思議と優秀な人材が集まっていた。男爵のお世話をする主人公。そんな時、探偵事務所を叩く一人の騎士が現れた。士官学校で起きたとある殺人事件。それを男爵に解決して欲しいという、依頼が来たのだった。主人公は男爵の助手として、迷探偵の補佐をしながら、事件解決に挑む。