あらすじ

その年は、いつもと違う年だった。 村外れにある桜の大木が、とうとう花をつけないまま迎えた春。 村にたった一つの学校に、転校生がやって来た。 清志郎と名乗るその転校生は、山奥の小さな集落には似つかわしくない、鼻筋の通った麗人だった。 学級委員長として校内を案内しながら、わたしは彼に対して段々と不信感を覚え始める。 ――清志郎は一体、この村に何をしに来たのだろう? その日から、わたしの変わらない日常に小さな影が落ち始めた。 和風ファンタジー×ふんわり主従な物語。 カクヨムコンテスト10【短編】ファンタジー部門に参加しています。

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カクヨム2025/01/13
  • 現在の作品桜の下に眠る幻