あらすじ
『聞こえるか、矮小な人間よ……貴様はもって数分でその儚き一生を終えるであろう。だが、この俺と契約して眷属となるなら、その儚き命を助けてやろう。身体も若く健康な状態へと回復してやるぞ』
日本で交通事故にあったおれの頭の中に響いてきたのは、そんな声だった。
そうしてダンジョンマスターであるフェンリルと契約したおれは、ダンジョン管理補佐をすることになったのだが……なんとこのダンジョン、まだ二階層しかできていないという。
しかもこの国はつい最近まで隣国と戦争をやっていたということで町は半壊状態だし、ギルドには冒険者は一人も残っていないし……あれっ、これもう詰んでない?
※ダンジョンマスターのフェンリル(攻)×補佐役として召喚された元会社員の平凡主人公(受)
※フェンリルはケモ耳人間形態、狼形態どちらにもなります。