あらすじ

舞台はバブル崩壊後の日本ーー、協立銀行・プロジェクト推進部次長の竹中治夫は、住宅金融債権管理機構への対策を命じられる。住管機構の社長は「正義の弁護士」とも賞される高尾幸吉。住管機構は、グレー案件を多く手掛け、バブル崩壊とともに6兆の不良債権を背負った「住専」の債権回収と金融秩序の維持を名目に設立された国策会社であり、この問題には多額の血税が投入されていた。正義の味方を相手に竹中はどう銀行を守るのか 同期会 示達書 凋落 タコの腹 京都 平成の鬼平 密談 対決 交渉のテーブル 傷痕 相談役の爆弾 取り調べ

連載情報