あらすじ
悪行の限りを尽くしてきた巨大暴力団の会長、大道寺剛三は、癌のため78年の生涯を閉じた。死んだはずの大道寺は、あの世の入り口で閻魔大王の命令を伝えに来た、室町時代の名僧、一休禅師と出会う。
一休によると、あまりにも多くの罪を犯してきた大道寺は、地獄に落としても長期間、彼に鬼を貼り付けておくことができないと言う。近頃は悪人が多いため、地獄の鬼も人手不足なのだ。そこで閻魔大王は大道寺に、もう一度現世に戻り、悪から人間を救えと命令してきた。報酬は罪の減刑だ。
こうして若い頃の姿に戻った大道寺は、監視役の一休を相棒に、『極道流』のやり方で人々を悪から救済していく。