あらすじ

「ゆく河の流れは絶えずして……」。この有名な名文で始まる『方丈記』が書かれて、今年で800年。作者・鴨長明はこの作品で、地震、竜巻、大火、飢饉などの天変地異の恐ろしさを述べるとともに、どのように無常の世を生きるかを自問し、さらに歌論『無名抄』や仏教説話集『発心集』で人間の心のありようを提示している。運命の転変を生きた長明の言葉からその生きざまと内なる思いを読み解く本書は、現代の啓発の書である。

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Booklive2017/06/09
  • 現在の作品日本人のこころの言葉 鴨長明