あらすじ

かつて、アルカディア王国の聖騎士であり、反帝国組織『白鴉』の副団長であったアリア・ハートフィールドは、今や見る影もない。帝国の罠にはまり、捕らわれの身となった彼女は、壮絶な拷問と屈辱の末、全てを失った。そして今宵も、かつての『白鴉』のアジト、今は帝国兵の慰安所と化した「希望亭」で、身体を、心を、蹂躙され続けている。

「…ご主人様……おはようございます……」

朝、乱暴に叩き起こされれば、媚びを含んだ甘い声で囁き、

「おかえりなさいませ……」

昼はバーテンダーとして、愛想笑いを振りまき酒を注ぐ。

「どんなプレイが…お好みですか……?」

夜は、彼らの欲望のままに貪り尽くされる。

初めは憎悪と屈辱に塗れていた。しかし、絶え間ない苦痛と隷属の日々は、彼女の心を歪ませ、痛みの中に甘美な快楽を見出させていく。

「……もっと……私を……激しく……してください……」

気付けば自ら、その悦びに溺れるようになっていた。誇りも、忠誠も、過去の記憶さえも、全ては快楽の濁流に呑み込まれ、消え去ろうとしている。

そんなある日、運命の歯車が再び軋み始める。

「……離しなさい……私は――っ!」

聞き覚えのある声。それは、かつて忠誠を誓い、守ると決めた、アルカディアの王女、フィーナの声だった。

「アリア……どうして、こんな……!」

帝国兵に引き摺られてくる、かつての主君。その悲痛な叫びが、アリアの心に、僅かに残された何かに、深く突き刺さる。

堕ちた聖騎士と、囚われの王女。

**「希望亭」で繰り広げられる、絶望と背徳の狂宴が、今、幕を開ける――。**

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アルファポリス
アルファポリス2025/01/12
  • 現在の作品【R-18】元聖騎士は帝国に完全屈服して尊厳破壊される ~「希望亭」にてご奉仕いたします~