あらすじ
男女合わせて11人は、ある日、何らかの理由でそれぞれ命を落とした。しかし、その後その11人はある真っ暗な空間にいた。自分以外にも人がおり、全員真っ白なシルエットとなり、容姿が見えなかった。もちろん自分もシルエット姿である。辛うじて声から性別がなんとなく分かる程度であった。訳がわからない時、1人の中世的な天使が現れる。
その天使がこの11人でサバイバルデスゲームをすることを明かした。
11人はそれぞれある世界線の自国に転移。年齢はバラバラにする。時折、元の世界と同じ人物もいるが基本的にバラバラである。
その世界線は2XXX年、元号は『如天(じょてん)』という名前のなっており、端的に言えば男女の立場がほぼ逆転しかけていたような時代となっていた。
しかし、ここ十年で何代目かの女性総理大臣が自分の息子の友だち中学生5人と浮気していたというエゲつない事件が起こった。そこから、警察やメディアの調べにより女性の性犯罪やセクハラ関連の事象や体験が様々な形で現れた。そんな世界に11人は転移することになる。
ルールは単純『この世界で一年間何事も無く平和に過ごすこと』である。
さらに言えば『この世界で一年間事件に巻き込まれて死んだり、自分が事件を起こすなどして逮捕されないこと』が条件であった。
それをクリアーした者は全員、元の世界に生き返ることができる。しかも、記憶はそのままで性別や国とか家庭とかも選べる。
ここに異世界転移サバイバルデスゲームが開催された。