あらすじ

「アリシア・シルバーストーン!お前との婚約は破棄だぁっ!」 王城の小ホール、今は王立学園の卒業を祝う会が開かれている、その会場の少し高くなったところで、我が国の第一王子殿下が声をあげた。 卒業生の代表として挨拶に登壇した王子殿下は、それはもう、目に見えて楽しそうだ。傍らにギラッギラに着飾った女生徒を携えて、勝ち誇った顔をしている。 「アリシア!返事をしろゥよ!」 「アリシア!どこだ!」 三回目。ようやく私の出番。 「はいはい、私、婚約破棄代行サービスの者です」 この婚約破棄、依頼人のアリシア嬢に代わり、こちらで承ります。

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小説を読もう2024/12/21
  • 現在の作品「はいはい、私、婚約破棄代行サービスの者です」