あらすじ
ドアマットヒロインになる未来も、悪役令嬢になって殺される未来も、なんとか回避できた伯爵令嬢エリザベス・フォークナー。
同じく前世が日本人だったことが判明した従者のリチャードとともに、穏やかな日々を過ごしていた彼女には、どうしても気がかりなことがあった。
それは、「ドアマットヒロインだった子爵令嬢エリザベス・バートンが助けるはずの隣国の王子様が、このまま放置したらどうなっちゃうんだろう問題」だ。
これは、どうしても王子を見殺しにできなかったエリザベスと、お嬢様の願いはできるだけ叶えたい派のリチャードが、運命の日に王子様を助けに向かう物語です。