あらすじ

世界的な人口減少、少子高齢化により、クリスマスイブの夜にサンタを担える人材が減りつつあった。  サンタの新規採用試験から落ちたレオは、過剰なほどのライトアップがされた街を一人、歩いていた。  と、そこに白い口髭が、雪に埋もれて落ちている。  ――これって、サンタの変装アイテムじゃ。  そう思った時、空から雪と一緒に振ってきたのは、“最後の一枠”で試験を突破した、ユミだった。 「あっ、レオっち、ちょっとヤバい助けて! 一軒配られてないところがあるの!」  クリスマスがやってくるまで、残り三十分――。

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カクヨム2024/12/19
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