あらすじ

「『ざまぁの素』をわたくしに売ってくださいませ」 目の前の薬師は「はて?」とばかりに首をかしげた。 だけど私には、もうこの 薬師しかすがる相手がいないのだ。 「売ってくださいませ。『ざまぁの素』」 「だから、その『ざまぁの素』とはなんだ?」 「幸せになるためのお薬ですわっ」 「そんな酔狂なもの、誰かに売ったことはないよ」 薬師はため息をつきながら、被っているフードの縁を引っ張って更に深く被り直した。 私の婚約者は、私の異母妹と仲良くやってる様子。このままでは、婚約破棄も時間の問題。 起死回生の一手として、私は『ざまぁの素』を手に入れたいんです!

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小説を読もう2024/12/31
  • 現在の作品『ざまぁの素』を売ってください