あらすじ

「世界が終わる」  その噂が広がり始めた春の終わり、私は不思議な青い球体を持つ少女と出会った。  彼女の名は憐華。  私の胸元で光るペンダントと、彼女の持つ球体には、世界を変える力が秘められていた。  異変は、次第に現実味を帯びていく。  紫色の空、歪む街並み、そして失われていく人々の言葉。 「言葉にすると、何かが壊れる気がして」 「でも、言葉にしないことで、私たちは大切なものを失いそうで」  終末が近づく世界で、二人の少女が選んだのは、本当の言葉を探す旅だった。  言葉にできない想いを、どう伝えればいい?  壊れゆく世界を、どう救えばいい?  その答えは、きっと私たちの心の中に――

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カクヨム
カクヨム2024/12/30
  • 現在の作品【セカイ系SF百合短編小説】リコリスの迷図 ―世界の裂け目で咲く言葉―(約7,400字)