あらすじ
※こんな読者におススメ※
・流行から外れたライトノベルが見たい人。
・変態主人公が欲望だだ漏れのままに大活躍する話が好きな人。
・ディストピア&アウトサイド風味でちょっぴりシリアスなラブコメを読みたい人。
※あらすじ※
とある地方の企業城下町――数得市(かぞえし)。市街地側が平和を謳歌する一方、壁を隔てた向こう側には〈ワンダスト〉という名の行政隔離区域が広がっていた。はびこる貧困と吹き荒れる暴力。そこは文字通り法が通用せぬ見捨てられた街だった。
数得市生まれの有栖川キャロンは、ある日、〈ワンダスト〉生まれの少女――宇佐美くろのに出会う。
悪戯っ子で生意気なくろのに対し、キャロンは沸き立つ欲求を抑えきれず変態パワーを暴発。瞬く間にくろのを捕らえると、母性暴走の末溢れる愛をもって甘やかしまくるのだった。
刺々しいくろのを愛でようと、キャロンは手料理をはじめあらゆる手段を画策する。最初は斜に構えていた悪戯娘も、無償の愛(はみ出た下心)を受けて次第に絆されていくのだが……。
キャロンは知らなかった。くろのが抱える闇深き秘密の数々を。
※登場人物※
・有栖川キャロン(ありすがわきゃろん)……18歳。数得市街地在住のフリーターで子どもが大好き(意味深)。
・宇佐美くろの(うさみくろの)………………10歳。ワンダスト在住で市内小学校に通学。多くの秘密を抱えている。
・オーナー…………………………………………キャロン行きつけのカフェを経営する店主。ワンダスト西部の街を管理。
・マオ・チェイス…………………………………カフェの従業員兼オーナーの用心棒。無表情な旋棍(トンファー)使い。