あらすじ

スカーレットは今日も日当たりのいいテラスでお茶をしていた。他国から取り寄せられた高級茶葉は香り高く、スカーレットの鼻腔をくすぐる。丸テーブルに並べられた色とりどりのお菓子は目も舌も楽しませてくれる。
 とは言っても、スカーレットには鼻も目も舌もない。普通の人間ならば鼻がある部分には歪なおおよそ二等辺三角形であろうという穴が、目のある部分にはこれまた歪な丸い穴が空いているだけだ。
 そう。彼女は骸骨なのだ。

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アルファポリス
アルファポリス2024/11/18
  • 現在の作品深窓の骸骨令嬢