あらすじ
魔道具作りの天才と謳われた伯爵令嬢オルジネティア。
彼女はある日、同じ学園の生徒、男爵子息クオントロッドの才能を見出した。
高い魔力を持つがその出力が極めて低い彼は、彼女の研究に役立つことに気づいたのだ。
魔道具の研究を手伝わせると、彼はたちまちその優れた能力を発揮した。
このままクオントロッドが魔道具作りを覚えていて能力を開花すれば、他の魔道具工房に引き抜かれてしまうかもしれない。
思い悩んだオルジネティアは、お付きの侍女に相談した。侍女は答えた。
「それなら婚約などはいかがでしょう?」
果たしてオルジネティアはクオントロッドと婚約することができるのか?
最後にオルジネティアが自覚したこととは!?