あらすじ
地元で行われる夏祭りに、雅史は幼馴染の佳子を誘った。
夏祭りに来ることも、
佳子を誘って遊ぶことも、
何一つ特別なことではないはずだったが、
雅史はひどく緊張していた。
これまでならそれで良かった。
佳子はただの幼馴染で
それ以上でもそれ以下でもなかったのだから。
だけど、学園祭があったあの日から
雅史にとって佳子はただの幼馴染ではなくなっていた。
丘の上の社からは
祭囃子の音が響いている。
今日はなぜか、
いつもよりも一秒がとても長く感じた。
【補足】
冬野ほたる様周年お祝い&小池ともか様コラボ作品
冬野ほたる様の作品『夏祭り ― 初恋 ―』
(https://ncode.syosetu.com/n1568hz/)
をインスピレーション元として
それぞれで小説をプレゼントしましょう
ということで小池ともか様とコラボした作品です
投稿にあたっては冬野ほたる様のご了承をいただいています。
小池ともか様の作品はこちら
『青に咲く花』
(https://ncode.syosetu.com/n4780jt/)