あらすじ

生まれつきはっきりとものを捉えることのできない目を持つコウは、何かに呼ばれるようにしてとある社にたどり着く。長く続いた戦火により、訪れる者の絶えたその社は、社殿の細工も庭もすべてが美しく組み上げられていたが、朽ちかけていた。  隅まで知り尽くすかのように通い続けること一月半、冬が過ぎて春の訪れを感じたとある日、コウの目の前に、一つの人影が現れる。  見えぬはずの彼の目に映るその佳人は、彼にある頼み事をするのだが——。  ヌーさんの風土記系競作「構」企画に寄せて書きました。素敵な企画はこちらです。  http://still-in-noise.a.la9.jp/fudoki/kikaku/2024_01_kamae/kikaku.html

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カクヨム
カクヨム2024/11/14
  • 現在の作品やがて花と散るとも