あらすじ
2030年、空から真っ赤な月の光が降り注ぎ、「精神汚染」と呼ばれるウィルスが蔓延した。人類の7割以上は人を食う変異者になり、生存者は高い壁の中で何とか生き延びるしかなかった。
それから30年後、安寧を保っていた壁の中にも突然精神汚染を発症し、その汚染の規模が広がりずつある——
状況を変えるべく、警備局では変異しながらも自我を保ち、常人にはない特殊な能力を身に着けた人々を密かに集めていた。
優しく真面目な青年・陸元信は警備局の班長・陣内 蒼からスカウトされ、警備局で働くこととなる。だが実は彼には自分にしか見えない家族がいるようで…?