あらすじ
「ふはははは! 封印は解けた! 今こそ復讐の時! 汝を血祭りにあげてやる!」
かつて聖女に封印された我、魔獣フェンリル。しかし今、封印は破れた。我は復讐のため、聖女の元へとやってきたが、そこにいたのは見知らぬ酔っ払いだった。
しかし、
「まさか……ゼーヴィン、なのか……?」
我は気付いてしまった。こやつこそが、あの聖女であると。
どうやら、我が封印されて十二年がたち、かつての聖女は、二十七歳、酒カス、ぼっち、性格に難ありの、社会不適合者になっていたらしい。というか、我は我で、なんかキュートなもふもふになっているのだが……。ああ、これでは我の復讐計画はどうなるのだ!
ゆるふわ設定&ご都合主義が含まれます。また、年齢制限はしていませんが、決して上品とは言えない内容です。ご了承ください。