あらすじ
惑星クオンに落着した隕石群から発生した金属生命体“メテオラ”ーーーー惑星クオンの生物進化をなぞるように急激に模倣進化を果たし、爆発的に増殖。一方、メテオラが飛来する以前からこの惑星に存在する金属生命体“リディウス”ーーーリディウスから採れる各種鉱石を利用し、リディウスの技術革新と共に古くから共存して来た人類はメテオラの大襲来によって文明の瓦解を迎えた。
それから107年――――防壁都市国家アタランテの壁外にある、対メテオラ狩人(ハンター)ギルド組織が軒を連ねる巨大スラム街に、イシガミ・スイは幼い頃出会ったヒノモト・ハル、クニサキ・ヨシノと三人で暮らしていた。
スイは、かつて三人で所属していたこの街の№2ハンターギルド組織“G・O・C(ギャング・オブ・カーニバル)”の依頼を受け、G・O・C第参部隊隊員と共にハンティングへ向かう。一方その頃ヨシノは自身が料理人として雇われているクジラ亭で働き始め、ハルは自らが制作した監視カメラ一式を、ブラック・スカッダ―というギャング組織にスイと共に納入する事を憂鬱に思いながら、三人の隠れ家で過ごしていた。
暑い日差しが徐々に強まる中いつもの日常が始まろうとしていたが、それはこの街の№1ギルド組織“ギルガメシュ”と謎の勢力の暗躍、“ヒューマノイド”と呼ばれるメテオラの最高進化形態の出現、そして―――それぞれの新たな出会いによって、三人の運命は風雲急を告げる事態と化す。