あらすじ

「どうか聞いてください。今年、西方より大いなる災いがこの国を襲います」  平和を謳歌する王国に王女アルフィーナの不吉な予言が告げられる。だが、反逆者の血筋を疎まれる姫の言葉は無視される。  経済学部院生から行商人の子に転生した主人公リカルドは身分社会で大商人の妨害に苦戦。情報を求めて入った学院でも早々に反感を買っていた。  そんなリカルドを庇ったのはアルフィーナだった。「王女なんてボラティリティーの高い人間には近づかない」と保身に走ろうとするリカルド。だが「策士を気取ってる割にチョロい」と幼馴染に嘆かれる彼は、姫の予言に巻き込まれていく。 「もっともらしさは問題じゃない。仮説の成否を検証できるデータをどう取るかが重要だ」  災厄の本体ではなく被害後しか映さない予言に対し、リカルドは現代知識の概念を魔力災害に応用することで解明していく。 © 2016 のらふくろう ◇◇◇◇ この小説は『小説家になろう』にも投稿しています。 また講談社レジェンドノベルスより書籍化しています。

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カクヨム
カクヨム2024/11/11
  • 現在の作品予言の経済学 ~巫女姫と転生商人の異世界災害対策~