あらすじ
青春ってなんだろう?
それは友情?それは部活?それは恋愛?
答えはそう、全部ひっくるめて青春である。
それらすべてが、北浦翔平の理想とする「普通の青春」なのだ。
これは異世界でも、異能でもなければ、SFでもない。
一人の男子高校生が理想の「普通の青春」を追い求め、
高校生活を奮闘するありふれた「普通の青春」物語である。
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≪あらすじ≫
俺、北浦翔平はただ「普通の青春」が送りたかった。
中学時代は先生からも信頼される優等生。
人によってはそれを羨ましいだとか、主人公属性だとか捉えるかもしれない。
確かにそれも学生時代の一つのステータスである。
しかし、俺はアニメや漫画で描かれる「青春」というものに憧れていた。
俺からすればむしろその優等生のレッテルのせいで理想から逸れてしまっている気がしていた。
よく優等生を題材にした作品に登場するような「権力ある生徒会」もないし、成績優秀者の座を争うライバルヒロインもいない。
優等生というレッテルは、むしろ部活の時間が削られ、友達と帰りに買い食いもできない、俺からすればどちらかと言えば負の側面が強かった。
とはいえ、悲劇の主人公のように孤立するわけでも、煙たがられるわけでもない。
ただただ「優等生な八方美人(友達あり、彼女無し)」というのが中学時代の俺の立ち位置だろう。
だからこそ、俺は高校生活で絵に描いたような理想の「普通の青春」を手に入れるんだ!!
しかし、そんな俺の高校生活最初のイベントは「新入生代表挨拶」だった!