あらすじ
「異世界転生」✕「クラシック音楽」による「異世界交響曲」――
ある音大卒業、指揮者志望の女性。コンクール敗退の夜、彼女はバーで飲んだくれ、路上に倒れ交通事故で命を落とした。あっけない結末だが、死ぬ間際の諦めたくない執念を買われて、彼女は新しい世界で夢の続きを追うチャンスを得た。生まれ変わる彼女は異世界の恵まれた境遇に喜び、異世界のいびつな音楽史に驚愕、そして創作の自由を奪う異世界の悪法に反旗を翻すと決意――
これは異世界に転生してもやることがあまり変わらない。ただひたすら音楽の道を進む物語です。
基本的に章ごとに一曲(たまには二曲以上)を紹介する形式で進行します。もしこの作品を読んで興味をもってくれたら、ぜひ作品中に登場する楽曲を検索してみて、文字と音楽を同時に味わってくれたら幸いです。
**「Symphonie Un autre monde」と言うのは、フランス語で「異世界交響曲」の意味です。このタイトルは『幻想交響曲』(『Symphonie fantastique』)のオマージュのつもりで決めました。自分はフランス語ができるわけでもないがちょっと調べてみたので多分これで合ってると思います。もし間違っているなら指摘してくれると助かります。**