あらすじ
『兄さま』こと大納言・藤原時平様は宇多上皇に隠し育てられた姫、つまり私・浄見(きよみ)に夢中・・・のはずなのに、既に妻は二人いるし、宮中にも、た~~くさんの恋人がいる。『浄見を忘れるために色々な女性と付き合った』というけれど、根っからの浮気者と区別がつかないのが悩み。私・浄見は女房・伊予(いよ)として宮中に身を隠しながら遭遇する様々な事件を解決・・・・ほぼしなかったりする!
帝がご所望の唐の物語を入手した私は、漢文が苦手な椛更衣のために全文和語へ翻訳することになったけど、一人で臨むにはハードルが高すぎ!
影男さんに手伝ってもらうのはいいけど、朝から晩まで一緒にいるから自然に距離も近くなる。
油断しすぎの私は怪しい文や行動に時平様への不信感を煽られ、すぐに口車に乗り、膨らみすぎた疑惑のあまり突っかかってしまった。
国が傾く程、誰かを愛するのはやっぱりちょっと違うと思う私は、今日も優柔不断に付け込まれる!
誠に勝手ながらこの作品は数日中に削除いたします。後日、連載「少女・浄見(しょうじょ・きよみ)」に追加する予定ですので、以後はそちらでお読みいただけますと幸いです。