あらすじ
「……そんなに一人が寂しいなら、おじさんのところに来るかい?」
そう少女に問いかけたのは、12月のクリスマス。
寒い日に、ぼろぼろのパジャマ姿で少女は出迎えた。まだ、小学一年生の女の子。
マンションの一室。なのに、異常なまでに狭く、臭い。玄関はゴミでまみれ、そこから見える景色もまた……ひどかった。
この日、八雲龍之介の人生が360°変わった。
―――十年後。
「……う、りゅう。おきて?」
体の上に、何か温かく柔らかい何かを感じながら目覚めると……。
「凜!?」
龍之介の上に乗っかった少女、凜。
あの日拾った少女「凜」は、すくすく育ち、また異常なまでの愛を龍之介に向けるのだった。
幸せハッピーライフを送る二人だったが、そんなある日。
「私、彼氏できた」
と言い出して!?